バレエをする時に必ず必要となるバレエシューズですが、自分に合ったものをきちんと履いていますか?
自分に合ってないものを履いていると足が痛くなったり上手に踊ることが出来ません。
せっかくバレエを行うのならば自分にぴったりなシューズを履いて楽しく踊りましょう。
自分に合ったバレエシューズを選ぶには試着が大事です。
試着はバレエシューズだけでなくて普段の靴選びにも非常に大事で、試着することで履き心地を確かめることが出来ます。だいたいの足のサイズは書いてありますがシューズによって多少の違いがあります。
一度履いてみて自分の足にぴったりフィットするか確認することが選ぶコツです。
シューズを買う時に少し大きめのものを選ぶ人が居ますが、あまり大きいものを選んではダメです。
なぜかというとつま先と靴の間に隙間が空くことでバレエフォームが崩れることがあるからです。
それに、怪我をする危険も増えます。出来る限り今の足に合ったジャストサイズのものを選ぶのが良いです。
試着する時はただ履くのではなくてバレエをする時のように飛んだりしてみて下さい。
もう1つ選ぶコツとして足の形に合ったものを選ぶことです。
人によって足の形は違い、大きく分けると3種類の形があります。
エジプト型とスクエア型、後はギリシャ型です。
日本人の多くはギリシャ型ですが人によっては他の2種類の場合があります。
自分に合ったもの選ぶにはサイズだけではなくて足の形にあっもものを選ぶのも大事です。
後はバレエはする上で見た目も大事です。選んだバレエシューズを鏡で見て自分に合っているのか確かめることもしましょう。シューズは可愛らしいものでも実際に服装や髪形と合わせてみると少し違うと違和感が出る場合があります。
シューズだけを見るのではなくて自分が履いて踊っている時の恰好に合っているかどうかもみましょう。
素材は布や革がありますが、初心者の場合は布をお勧めします。
理由は布の方が軽くて動きやすいのと履き心地が良いからです。
革は逆に経験者の方に向いています。耐久性が優れている特徴を持っていて汚れも中々付きづらいです。
シューズは布も革も水で洗うことが出来ないので汚れるのが気になるという人は革を選んだ方が良いです。
自分に合ったバレエシューズを選ぶのはバレエをやる上では大切なので、選ぶときは適当に選ばずにきちんと試着した上でフィットするものを選んで楽しくバレエをしましょう。